sbgCenter センサーの究極の出発点
sbgCenterは、SBG Systems センサーのための究極の出発点であり、当社の全製品と互換性のある多用途でユーザーフレンドリーなアプリケーションを提供します。
Ellipseセンサー専用に設計された直感的な設定ツールは、セットアップを迅速かつ容易にするガイド付きユーザーインターフェースを提供します。
高度な分析機能により、カスタマイズ可能な詳細グラフを使用してデータログをレビューすることができ、包括的な洞察を確実にします。
シームレスな統合により、データの記録、再生、およびエクスポートを簡単に行うことができ、Qinertiaとの直接の互換性によりワークフローが強化されます。
何よりも、sbgCenterは強力でありながらコストのかからないアプリケーションであり、すべてのユーザーがアクセスできます。
機能性
慣性ユニットの設定
慣性ユニットは様々な分野で使用されるため、それぞれのケースに応じた設定が必要です。そこで登場したのがsbgCenterです。このツールは、ユニットを接続した後(インストールした後)、専用メニューで設定を行うことができます。このソフトウェアでは、特に、3つの利用可能なポートそれぞれに異なる通信を割り当て、伝送モードと伝送速度を定義することができます。
外部収集(バイナリファイル)の場合、フレーム内の出力データを設定して、必要な情報と測定値のみを取得することも可能です。この設定には、ユニットとGNSSアンテナ間、およびユニットと車両の重心(リアアクスルの中心に似ている)間のレバーアームを入力する必要もあります。
このデータは、ユニットから発信される3次元空間の座標の形で、アンテナとの関係や車両との関係で自身を位置決めすることができます。
ニーズに合ったツール
センサーの設定を変更することができ、その結果はリアルタイムで表示されます。sbgCenterのメインウィンドウには、オイラー角、ジャイロスコープデータ、3Dオリエンテーションが表示されます。
すべての利点を一箇所に
sbgCenterでは、モーションデータの可視化、設定、エクスポートができます。取得が完了すると得られるファイルはバイナリデータファイルです。これらのファイルはsbgCenterで再生できるため、センサーの動作や性能を分析することができます。
3Dオリエンテーションビュー
デバイスの向きを表す3Dビューなど、さまざまなパネルが用意されています。各グラフビューにはズームやパン機能があり、効率的なデータ分析が可能です。
イージー・レコーディング
録画の作成と再生タイムライン・コントロールのおかげで、時間を移動またはズームすることによって、記録された動きを細かく分析することができます。